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「本革の魅力」

今年のトレンドのひとつはレザーアイテム。取り入れるだけで今っぽく、ぐっとお洒落に見えます。最近はエコレザーやフェイクレザーも多いですが、今回は「本革の魅力」についてご紹介していきます。




本革とは、動物の皮から造られた革のこと。天然皮革やリアルレザーも同じ意味として使用されます。

動物の個体差がある為、同じ鞣し(なめし)作業をしても仕上がりは一点ずつ異なり、シワやキズ等は生きてきた証を感じられ醍醐味でもあります。

また、圧倒的な魅力は、"長く使い続けられること"です。




《革のお手入れ:簡単編》

•水濡れに弱いので最初に防水スプレーをしておくと、雨の日はもちろん、それ以外でも汚れ全般の付着を防ぐ事ができる。

•日常的に天然ブラシで汚れを落とす。

•1カ月に1回を目安にオイルやクリームを少量ずつ塗る。

•衣替えする時期にはブラッシングをし、太めのハンガーにかけ上から不織布カバーを被せる。※ビニールカバーNG。直射日光を避け風通しの良い場所で保管する。


《革のお手入れ:状態ごとの対応編》

•汚れた場合

→ほこりなど:柔らかいブラシを使い落とす。

→泥汚れなど:固く絞った濡れ布で拭き取り、その後乾いた布で乾拭きする。

→油汚れ:汚れ部分に革専用のオイルを馴染ませその後乾いた布で拭き取る。

•濡れた場合

→乾いた布で優しくたたくように水分を拭き取り、陰干しで乾かす。乾ききる前にオイルで油分を補給する。完全に乾いたら乾いた布で余分なオイルを拭き取る。

•乾燥が気なる場合

→革専用の保湿クリーム薄く塗る。塗りすぎるとカビの原因になるので「薄く」がポイント。

•カビが生えた場合

→一度カビが生えると表面だけではなく革の内部まで侵食していることが多いので一番は革専門のクリーニングに出すのが良い。

自宅で対処したい場合は、固く絞った布で叩いて拭き取り、陰干しカビ臭さがなくなっていればOK。




革は自分の相棒として一緒にストーリーを作っていけるベストな素材になります。

お手入れは必須ですが、長く大切に使うことで経年変化していく過程は、自分の体温で柔らかく体型に合わせて馴染みまた、強い愛着も生まれるでしょう。

だからこそ、人工素材が安価に簡単に入手できる今日においても、愛され、第一線で利用されているのです。


そんな魅力的なレザーアイテムの中でも・・・



今回は、パパス&ママスで毎年人気のMONiLEラムレザージャケットをご紹介します。

シンプルなライダースにファスナーで取り外しが出来るスエット素材のフードが付き、カジュアルにもきれい目にも着こなせる1着です。ラムレザーなので初めから革も柔らかく、腕周りや着丈にもこだわりが詰まったデザイン。

すっきりと着こなせるサイズ感と着用時の体の動かしやすさもお勧めポイントです。

今よりもっとお洒落を楽しめるアイテム:レザーを是非、店頭で体感してみてください。






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